日曜の遅めの朝リビングの床に水たまりができていた。
え?
台風もきてないし雨漏りもしてないよ。
水たまりができてる位置にある棚から上へ視線を移したら、熱帯魚が泳ぐ水槽の水の量が前日比でぐっと減っていた。
もれちょる〜!!
水槽の背後の下の方をさわるとびっしょりぬれていた。
とりあえずボロ布を壁との間に突っ込んで、他のボロ布で床の水たまりを拭く。
日曜だというのに持ち帰っていた仕事を片付ける気まんまんだったオットとワシは絶望した!
(「絶望先生」ってマンガがあったな…。作者さんがキャラクターを描いてた事もあって「有頂天家族」のアニメを観てみたんだったな…)
オットは新しい水槽を買いに出かけ、ワシは水たまり周辺の水分をさらに拭き取り、付近にあった物を動かしぬれてた物をどうにかし、流れた水やたまった水でしっとりしちゃってた棚の中の物を全部出して仕分けたり、以前買ってあった水槽の部品を取り出したりなどした。
やってきた新しい水槽に砂利を敷き、「後で動かす事を考慮して)少なめに水を入れ水草を少し移し、熱帯魚の引越しを開始。
育ちまくった水草に誤魔化されていたのだが、思いの外熱帯魚は増えており、めちゃめちゃ小さいヤツらも大量にいて、すべてをすくい上げて移動させるのにはえらい時間を要した。
ワシが黙々と熱帯魚すくいに興じていた間、最近手入れを怠っていた今までの水槽をオットが洗ってくれた。
「水槽を乗せる新しい棚の購入はまたにしよう」ということになって小休止。
ここまで水たまり発見から6時間くらい経っていた。
ワシは合間に昼食代わりにプロテインを摂ったがオットは飲まず食わず。強い。
この日やる予定にしていた仕事その他を自分は諦める事にしたが、オットは〆切がせまってる仕事の量がハンパないので、この後また色々した後に夜中に頑張って仕事をしていた模様。
強い。
新しい水槽で元気に魚達は泳いでた。
初代のエンゼルフィッシュより安いせいか丈夫で元気。
キレイな所に引っ越せてよかったね!
と、ちょっと笑顔になってしまった。