じゆうちょう。

日記です。観たもの、食べたもの、読んだもの、ほか。

梅酒とか。

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まずはビール。

昔から愛しているキリンについて、今月頭に行った北海道でのエピソードも語りたいのだが。

だが。

 

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なんかもう、描いたり書いたりしたい気持ちをかかえながら実行できていなくても、じゃがりこは食べているというのはどういうことか、と思う。

 

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沖縄にもそろそろまた行きたい。

 

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関東人として買ってみた。

すべての出会ったじゃがりこを買っているわけではないのです。

 

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和歌山土産。

なんて美味しいのじゃ!と思いました。

 

近所の酒屋でも発見してしまい、和歌山からがんばって持ち帰ったオットは落胆していたが、ワシは小躍り。

 

もうすぐ土産分はなくなるが、次がある。

 

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ポテチ。

この喜びが待っているかと思うと浮かれる。

相当単純な人間だな、と自分について改めて思う今日この頃であります。

 

 

 

「年度末で仕事を変えたい」とやっとオットに伝えた。

メールで補足説明を送ったが、あちらも忙しそうで返信はまだない。

いや、顔は合わせてるんだけども。

はー。

ヤクが切れた。

おかしいな、もう一つ大きな紙袋をこの棚にしまっておいたと記憶しているのに。

ない。

 

この1ヶ月、「1年間で一番仕事が忙しい時期」だったから脳ミソあわあわで、勘違いしたのかな?

 

去年の終わり頃から「深いため息とまらない病」になってから、たまにいく病院でもらっていた漢方薬が切れた。

 

2週間後に病院に行くことにはなってるけど、それまでどうしよっかな?

 

飲まなくても平気なのかもしれない。

 

でも、今でも軽いため息は頻繁に出ている事もあり、何やら不安。

 

とりあえず今日は仕事帰りに遠回りして薬局に行って、以前試して効果が感じられた市販の漢方薬を買ってかえろうかな、なんて事を考えている朝。

 

来週が終わると、職場の「前期」が終わる。

 

あと半年と一週間。

長く感じる。

 

早く過ぎてもらって、今の仕事辞めたい。

 

 

(おまけ)

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うまかった。

 

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なかなか。

でも、三度あげの方が好きかも。

 

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猛烈にうまかった。

タコのアヒージョばんざい。

コレにキリンシティのランチビールを3杯も呑んでしまった。

至福。

 

うーん。

ちばまで行ってきた

先週、仕事のスケジュールがイレギュラー的で極珍しく平日2連休となったので、絵の資料写真を撮りに、ちば まで行って一泊してきた。

 

夜の写真を撮りたかったので一泊。

急だったので一人で一泊。

急だったので、二食付きコースしか選べず。

 

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一人で豪勢な夕食を食べた。

 

撮りたいもののシーズンがもうすぐ終わっちゃうので、慌てて行ったのだ。

次に撮れるのは来年夏…それじゃ、来年春からの制作シーズンに間に合わないからな…。

一人なのは仕方ないのさ、とか思いつつ。

 

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あわび、めちゃめちゃ美味かった。

一人で食べても美味いもんは美味いんだなと思った。

 

刺身も大変美味しかったので、これはもう仕方がないと思って

 

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日本酒も頼んだ。

この後写真撮るんだし、控えめに。

 

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わーしあわせ。

でも帰ってからツラい日々が待ってるんだよな〜イヤだな〜。

いやいや今は忘れようぜ、とか考えたりして。

 

で、大量に写真撮ってきた。

本当にたくさん写真を撮るととても疲れるものだな、と思った。

酒が入っているせいではなく。

 

翌朝も大量に写真を撮った。

 

そして、その翌日からずっとハード。

仕事と他少し絵の関係でとても忙しい。

 

仕事は「この分の給与ほぼ出てないんだよな。でも常勤の人も当たり前に残業だから非常勤もこれくらい無料で働けって心理なのかな。でも、この業務、ホント責任重大で神経使って内容もしんどくて長時間に渡って、それがほぼ無休で本当になんだかな、な気分になるな」とげんなりしながら、やっている。

 

昨日も帰宅してからずっと遅くまでやっていたがまだ全体の半分か。

 

なんかもう、スバラシイおしごとなんだろうけれども、私はスバラシイ人間ではないので、そして報酬も実質の時給換算してしまうとすごくよいわけでもないので、辞めたくなってしまうようだ。

 

いや、金の問題は二の次なのかも。

 

とにかく「ちゃんとしてないといかん」おしごとが苦痛なのだ。

ちゃんとしてたくない人間だから。

 

ああ、家にひきこもりたい。

 

もう一年この仕事を更新するのが正しい人間だという事はわかっている。

ワシは正しくないタイプなのです。

 

うえ〜〜。

 

ジャコメッティ展(国立新美術館)

やべっ!会期おわっちまうよ!と、慌てて土曜の朝行って来た。

 

会期終了間際の週末なんて混んでそうで絶対避けたいわけだが、やはり「基本ジャコメッティずき」なのだから「やはり行かねば…」と思い、意を決して行って来た。

 

や、国立新美術館、混んでる印象だけど、それでも「絵よりは彫刻の方が一般人気低そうだし」「朝から結構な雨だし」と「混雑はマシであろう」と予想しつつ。

 

予想どおり。

それでも10時のオープンジャストで結構な人がいた。

 

そんな時は、始めの方の展示はサクサク気味に観る。

 

どうしても「後でじっくり観よう」ってヤツがあればそうする。後回し。

 

基本、その日入った客の先行グループにいながら観て行くと結構人少なめ状態でゆったりと観れるもの。

 

静けさのあるジャコメッティの作品はやっぱり静かに落ち着いて観たいのでござります。

 

今まで観たことないサイズ感のモノが多くあったのが大変おもしろかった。

 

超ちっさいの。

台座含めて高さ6センチくらいの頭部。

それもやっぱりゲキ細なので、本当に体積がない。ちっさい!!

 

この小ささがなんかもうますます作品に緊張感を生むのかな。

 

ジャコメッティが作ってなければ、ただただ小さいゴミみたいなもんになりそうだが。

 

このめっちゃわずかな差異によって作品となったり、作品としての力にも差が生じたりするわけで…

まあ、それは絵画における線のわずかな数ミリの位置や太さの差にも言えるんだから、ゲージツ作品とはそもそもそういうもんなんだろうけれど。

 

改めて「うーんとちょっとの違い」の「大きさ」について強く感じてしまった。

 

ああ、おそろしいな、って。

 

あと、観たことないくらいでっかいサイズのジャコメッティ作品もあった。

 

写真撮影可だったので、シャッター音をできるだけ小さくするよう気をつけながら、ちょびっと撮らせていただいた。

 

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一番うおーっと思ったのは、9体の立像がピラミッド状(頂点は手前側。ボーリングのピン的に並んでる)に並んでいた作品。

 

1つの彫像を途中何度も型取りしては更に肉付け…と繰り返し、1つの作品から9回型取りしたものらしい。

 

これがなんだか本当に圧巻だった。

 

ジャコメッティの素描や版画もかなりあった。

昔からジャコメッティが描く素描も好きなので、展示があることは確認して行ったのだけれど、想像してた彫刻のための人物の素描のみに留まらず、パリの街中の様子をさらさらとデッサンしたものも数多くあり、なんかよかった。

 

デッサンいいな。

そうだそうだ。

 

描かないと。

寸暇を惜しんで描かないと。

もっともっと描かないと。

 

って気持ちになって美術館を後にした。

 

 

三人展とか「合葬」とかローストビーフ丼とか。(写真のおまけを追加しました。)

近頃毎年夏に友人と絵の「三人展」を、友人がやってるギャラリー居酒屋でやっていて、今年もやった。

 

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ありがたいことに結構友人がやや遠い所からもたくさん来てくれて、楽しくしゃべったり美味しく呑んだりいたしました。

 

ただ例年よりも2週間時期を後ろへずらしたら、いろんなことに支障がきたのがちょっと反省。

 

公募展用の大きな絵の仕上げが押してしまったり、急に友人知人が来てくれる連絡が入り、予定していたバレエのクラスを結構キャンセルすることになって体調にちょっと支障が出てみたり、家族旅行の予定が立てにくくなってしまったり…

 

ま、どうにかなったから、ま、いっか。

(公募展で佳作をもらえたから、まあいいかと思えたのかもしれない…)

 

で、このギャラリーに頻繁に足を運んだ夏、マンガを借りた。

このギャラリーのカウンターの下には1mちょっとくらいの幅で本やマンガが置いてあって、貸し出しをしてくれる。

 

この1年半、とにかく新しい本やマンガを読もうという心のゆとりがほとんどもてなかったのだが、「ちょっとくらい読もうぜ。読んでる場合じゃないけど」と思って、マンガ「合葬」(杉浦日向子)を借りた。

 

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映画化もされたよう。観てないけど何となく原作のイメージにあったキャスティングだな~と思った。

 

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そう、彰義隊の話。

 

高校時代、1年生の終わりに美術部から逃げ出して史学部に入ったワタクシが2年生の時に部活が年間テーマに選んだのは「会津戊辰戦争」。

あの一年間で手にした数十冊の関連本を読んだ時の気持ちまで舞い戻ってくる。

 

ぐーう。

 

いや、よかった。

 

この短い一冊のマンガの中で、選りすぐられたシーンとセリフで、ものすごく深く広く強いものを伝えてくる。

 

やっぱり杉浦日向子は天才なのでは?

 

 

あと、この三人展中、お友達と一緒に、親しくさせていただいている美しいバレリーナさんが教えているバレエ教室の発表会を観に、ちょっと遠くまで行ってきた。

 

途中、小田原駅にある富士屋ホテルがやっているレストランへ寄って、ローストビーフ丼を食べた。

 

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うひひひひひひひ。

ちょー美味かった。

 

発表会もとてもよかった。

 

子どもも大人もすごくよく練習していることが伝わる感じで、構成もよく練られていて、あまり他の発表会で観ることができないキャラクター系の作品だけをまとめてたくさん観れる部分があり、とても楽しく観ることができて、主催者側の真摯な思いが伝わってくるなぁと思ってしまい、ココの先生をしている麗しのバレリーナさんと仲良くさせていただいている己の幸せもなんだか感じた。

 

最後に幕モノとして「パキータ」をしていたんだけど、昔行ってたバレエ教室の初参加の発表会の幕モノも「パキータ」だったことを思い出した。

改めてみると結構難しい。でも、素敵。

 

あーまた「パキータ」の“その他大勢”をやりたい。

あの時より老化しているが、あの時よりずっとちゃんと踊れるような気がするのだ~。

 

 

 

 (おまけ)

その後、自分の絵をみに上野に行った時に彰義隊の墓の前を通ったので、思わずぱちり。

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穏やかな空でした。