町内会年費の集金、1時間で75%終了。上出来ではないでしょうか。
小雨がガンガン本降りになってきて、最後は渡してる領収書が5割方ぬれていましたが…。
でも、GW明けの雨の週末だから在宅率が高かろうとふんで、集金に回ったのは正しい判断であったじゃろうと自画自賛であります。(誰もほめてくれないからな!)
しかし、現代の日本において、この町内会制度って、どこでもまだまだあるもんなのかいな?と不思議に思います。ないとダメなのかしら? あるといいのかしら?
実家は東京下町なんで、町内会の付き合いは濃そうだったけど、バリバリに濃くやっていたのは、祖父母なのでよくわからじ。すんごく大変そうでしたが。
(えーと、祖父母と母の折り合いは非常に悪く、父はわりと早く亡くなったので、そこで町内会と我が家の濃厚な関係がうまくいこと途切れました。)
マンションとかだとないのかな? 分譲だとマンション単位で管理組合とかがあるのかしら?
でも、同じマンション内を訪ね歩いて集金する方が、坂道の上り下りをして戸建の家を回るよりはラクそうでいいですなあ。
うちの地域では、年会費以外にいろんな寄付金集め等があり、年間5~6回、担当してる20軒弱の家を回って集金せねばならない。
なんでそんなに回数分けるの? 一度かせめて二度にまとめられないの??
来月のお祭りの寄付金とか、年会費と一緒に集めたっていいじゃーん!
つーかさ、一軒ずつ回らなくても、他にも集金の方法ってあると思うんですが。
専用の集金袋を配布して、お金を入れてもらって、各自が組長の家に届けるとか~。
え? 集金袋の費用がかかるからよくない?
でも、これなら、「うちは子どもが小さいから組長できません!」なんて逃げの言い訳がなくなって、より多くの人が平等に組長業務を分担できると思うのですが、いかがでしょう。
だって、町内会の年会費って結構集めてますぜ。袋代くらい出せるやろ!
え? そんな改革に乗り出すだめには、会長とかにならないといけないのか? くう…。
そうそう、20軒弱の組なのに、なぜか組長業務は20年弱周期ではなく、前回から10年で回ってきた! (誰だ? 引き受けていないのは!? あっ…オクサマが出てっちゃった、お隣と裏のおうちか…。いや、他にもいるはず…。)
そうです。今年は2回目の組長なんでござる。
町内会の存在意義がイマイチわかっていないけれど、今回も素直にニコニコ集金に回るのです。
まあ、なんかよくわからないけど、訪ねていくとおじいさんやおばあさんは、何だかとってもうれしそうに「たいへんね」とか「ごくろうさま」とか言ってくれるので、「なんか喜んでるので行った甲斐あり」とほんのりと思うのであります。
え? 単純すぎか?
いや、でも単純な方が何かとラクでいられるような…。
ともあれ、特に隣のおばさんには、いつもいつもお世話になりまくりで、おかげで今もうちの庭(のお隣のリビングの窓の前付近)に、いつのまにやら元気に紫陽花が生い茂っているので…きっと夏にはそこにはヒマワリとか咲いてくれると思うので、もう、がんばるしかないのであります。
あと、25%だ~。