ものすごく突然な展開で、急にオットと呑みにでた。
先月も先々月も覗いてみたら満員とか貸し切りとかで門前払いをくらった店に「今日は時間のも早いし入れるはず!」と駆け足気味で突入。
この冬、三度目にしてやっと無事入れました。
しらすとキャベツとアンチョビのサラダ。いつ食べてもうまい。
さらに、しらすと三つ葉の天ぷら。なぜ連続しらす。
カナガワの海のモノがウリの一つの店だからか。私が一つ目のしらすメニューを店員に伝えたら間髪入れずオットがこの二つ目を頼んでいたので避けようはありませんでした。
いや、高くなくて美味しいからいいんですが。
でも、これなら自宅で作っても安くてラクでいいよな…と思ってみたり。
お通しとこの二つで生ビールがあいてしまったので、こちらを頼みました。
初めて「立山」を発見。富山の景色を思い浮かべながら頼んでみました。
って、実は富山に行ったことないんですが…。
笑蔵::エムゾーさん(id:mzo)の所でお写真を拝見させていただいたりして勝手に富山に親しみを持っているだけです。
いやはや素晴らしいお酒でした。
ホンモノ(あっ…見た事ないんだった…)の立山に負けず劣らずの美しいお酒。
綺麗な味ってこういうのか?という味。
そして、日本酒なので、好物のあん肝。
さらに好物のアジのなめろう。
ぐふふ。
しかもですね、このなめろうちゃんの右下、お気づきでしょうか。
こちら立山のキャップの上が外れてマグネットになっているそうなんですが、「ちょうど空きましたのでよろしかったら…」って店員のおねーさんが私に下さったのでございます。
わーい。
なんで? うれしいなー。おねーさん、ありがとう。
とりあえず冷蔵庫につけました。
あと…
大七を呑みました。福島のお酒があると基本、頼むようにしています。
やや辛口。大好きだー。
そして、〆をどうするかということについて、非常に長く討論が行われたのですが、なんだか結局、しらすのチャーハンに落ち着いてしまいました。
三度目のしらす。
生海苔の味噌汁共々たいへん美味しゅうございました。
(しらす・じゃこ問題)
なんとなく頭に「じゃこ」って浮かんで、最初「じゃこ」表記でタイトルや記事を書いておったのですが、「そういえば白いヤツは『しらす』?」と思って検索したところ、
一般的には、
「釜茹でしたのみ」のものを「しらす(釜揚げしらす)」
「釜茹で後に少し干したもの」を「しらす干し」
「じっくり干して乾燥させたもの」を「ちりめんじゃこ」
と呼びます。
とあったので、それにならおうかな、と思いました。
そういやメニューにも「しらす」って書いてあったかも…かも…。
あと、
高知では「しらす(しらす干し)」も「ちりめんじゃこ」も全て「ちりめんじゃこ」と呼びます。
って、話も。へー。
地方によって「しらす」と「ちりめんじゃこ」の使い分けは様々ですが、主に東日本で使われることの多い表現のようです。
って、話も。へーへー。
以上でござります。