じゆうちょう。

日記です。観たもの、食べたもの、読んだもの、ほか。

3年も前に退所した人が捕まってもため息がちょっと出てしまうものなんだなあ。

筋金が入っていないゆるゆるのジャニオタというかV6オタ…いやオタクの域までたどりついているのかどうか…ファンとオタの間くらいか?という根性なしスタンスのワタクシですが、もちろん「元ジャニメンバー逮捕」的ニュースの文字を目にすると「ひゃ…」となってちょっと沈む。

 

「入口出口たぐちでーす」と明るく名乗っていたカレの大麻の件です。

 

いやもう、元同事務所の1グループのゆるゆるオタのワタクシですら「あんな黒い人脈に囲まれてて有名な彼女とだけは別れた方が…」と事務所もメンバーも言ってるっぽいぞ、というウワサは大昔から見聞きしていたので、逮捕には全然驚かないわけなのですが、それでもなんだかしょんぼりするものです。

 

1人が捕まれば「元メンバーも悪いことしてんじゃないの?」とか「元同じ事務所の人も悪いことしてんじゃないの?」なんて事を思ったり言う人もいるのが世の中だしさ。その意味でもなんかしょんぼりした気持ちになってしまうのですよね。

や、そういう考え方ってどうなの?と思うけどさ。

でもちょっと苦い気持ちになっちまうのよね。

 

カレがグループを脱退して事務所を辞める宣言を2015年終わり頃にテレビの大型歌番組でしたとき、V6もその番組に出ていたので見ていたのです。

同じグループのメンバーがお通夜のような表情で歌う中トウの本人は笑顔で歌う違和感。

画面を通して伝わってきた、ライブ形式だった番組の観客のその後の盛り上がり辛さ…。他の出演者もそのファンの方々も気の毒な感じだった。

 

その番組内でV6が久々に全員でバック転を御披露してくれたことへの興奮と出口くん退所ニュースの衝撃が相まってその夜は非常に複雑な気持ちだったことを思い出した。

 

その年末の他の大型歌番組でも、その年V6は20周年だったことがあって破格のよい扱いを受けていてそんな事態に慣れないV6ファンが緊張して見守る中、順番に若手グループがV6に絡みながら歌い踊ってくれ始めた。

 

出口くんのグループが出てきた時の一瞬の緊張感。

なんか気まずい…なんか気まずい…と、なぜか手に汗にぎっていたら、いのっちが心底のんきな声で「入口出口たぐちです!」とか叫んだんだよね。

 

その瞬間、歌い踊ってる人々みんなの緊張がちょっと解けてちょっと笑ったみたいな。

こっちの緊張ももちろん解けた。

 

あそこでその一言を言っちゃうのは多分事務所の上の人からは「こら!」って感じなのかなとも思うんだけど、なんだか「よかったな~」という気持ちになったのが非常に印象に残っている。

 

出口くん逮捕のニュースをみて、あの時いのっちがカレをいじった叫びを思い出しちゃったんだよね。

 

いのっちは「事務所は別になっちゃうけど、寂しいけど、がんばってね」ってつもりで叫んだのでは?と勝手に思う色眼鏡所有のV6ファンなので、大麻のニュースには全然驚いていない一方で「出口くん、なんちゅーことしてくれんねん。元メンバーやいのっちに謝ってくれ」って思う一方で、この人そんなことカケラも考えないよな…考える人だったら、黒い人脈に囲まれた女性との付き合いを止める周囲の声に耳を傾けるだろうし、脱退宣言直後にグループのメンバーがお通夜な感じで歌う中、一人で屈託なく笑顔を保って歌ったりできないもんな、いるよな、こういう人…と思ったのでした。

 

 

切ないときはコーヒーを飲みます。

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お試しパックなのに、延々とお試しをくりかえしているワシ。

だってもうずっとコーヒーメーカー壊れたまま新しいの、ないんだもの。

もう、この一杯ずつ入れるってスタイルがらくちんなんだもの。

大抵のことには筋金いれられない、なまけものなんだもの。