曇天の志摩からひたすら東へ。でもちょっと上の方(北寄り)へ。
(特に京都の人でもないのに、いつでも北が上だと思っているのは、東は右…とか、わりと地図が頭にこびりついているタイプだからだと思われます。)
途中、キティにのせられてみたり、↓
そんなに強くキティのファンではありません。どちらかというと、こういうのも昔は「けっ…」に近い感じでしたが…、一周回って最近わりと好意的。
って、そんなこととは関係なく、家族は水のラベルを集めているのです。そんなに真剣にではなく、かなり適当に。ほんのりと仕事に関係しているため。
雲の手前に浮いてそうな雲が気になってみたり、↓
諏訪湖をサービスエリアから眺めてみたり、↓
そして、3日目の目的地、正解は(?)「車山高原」でした。↓
涼しいっ!
涼しかったですよ! 外国か!?って思いました。(だって京都と同じ国とは思えなかったのです。)
もう、毎年暑い夏はココで過ごしたらいいんじゃないかな?って思いました。
「避暑地」という言葉は、今まで宮本輝の「避暑地の猫」しか思い浮かべない単語でしたが(あ、テレビドラマもみた記憶です。高橋良明ってバイク事故プラス医療ミスなんて噂もついて亡くなりましたよねぇ…とか)、やっと言葉の意味を理解しました。
暑さから逃げるとシアワセですね。
ん? 車山高原?
帰ってきてから、こみち(id:kazenokomichi)さんも行くっておっしゃっていたような気がしますよ?
びっくりしました! なんだか一緒で勝手にうれしい!みたいな。
そもそも、この旅行、「とにかく今年くらい(?)西へお墓参りに行こう」と家族が言ったので、だったら「京都に寄りたいよう」と私がいい、「ええっ…暑いよ?」(←家族はデブじゃないけど暑がり)と言われ、「じゃあ、後半は涼しいところで」と折り合いをつけました。
そして、旅立った夜は、最初の大阪のお宿しか押さえていない状態でよれよれ軽自動車で出発。移動しながら次のお宿をネットで押さえつつ、行き先がはっきりと決まっていきました。
つまり、家を出た時は、志摩に行くとも車山高原にくるとも二人とも想像してなかったのです。
旅先も主に西、と思いつつ、最後は車山高原…西じゃないよ! うちからみると上(北)の方!
そんなわけでこの記事のタイトルがこんな曖昧な感じになりました。
さて、この後、私がこの旅最大に興奮した晩御飯がやってくるのですが、長くなりましたので、わけまする。
(つづく!)