今年もポストに届いてました。
西の方に住む、オットのオバからでございます。
ジップロックに分かれて入ってる!
わーい。このまま冷凍と今夜のおかずじゃ。
早速お礼の電話を入れました。
いや、オットが帰宅してから二人でいる時に電話した方がいいのかもしれないけれど、オバちゃん寝てしまっているかもしれないし…と思い、とりあえず。
自分はとっても喜んでいるということを、オバちゃんに熱く伝えてみました。
できればこれからも元気でいて毎年作って送って下さいねという強い想いをひっそりこめつつ。あ、これは別にひっそりしなくてもよかったのか?
3年くらい前に大病(←大瀧詠一さんが亡くなったのと同じの)で倒れたオバちゃんなのだけれど、去年の6月に会った時よりもさらに元気そうな声でホッといたしました。
そんでもって空腹だったので、晩御飯を作りつつ早速食べました。
実は盛ったらすぐに撮るぞって思っていたのに、ガツガツ食べてしまってしばらくして思い出して撮りました。
そう、よくみると食べかけっぽいですね。本当にすみません。
うまい。うまい。オバちゃん、今年は殊の外うまいよ。
「今年はいかなごが大きめだからちょっと苦いかもしれんのよ」とか心配しておられましたが、オバちゃんの代になってから一番美味しい気がしました。
(7年くらい前に夫のソボが亡くなるまでは、ソボがいかなごのくぎ煮を作って南関東のみんなに送ってくれていまして、オバちゃんはその後を引き継いでくれておるのです。)
なんちゅーか、爽やか。とても爽やかな味がする。
あ、春の風物詩だから?
あー、オバちゃんの次は誰か継承してくれるのかなぁ。
オバちゃんの娘のKちゃんはすっごくいい人なんだけど、こういうのを作るのはそんなに好きではなさそうな気がする。
私が継げたらいんだけれど、いかなごってこっちで入手できるのかしら?
西に住まないと無理なのかしら…。ぬう。