少し前に高校卒業以来の、中高の同期会があった。
母校の中高の美術室には卒業以来毎月1~2回は用事があって通っている。
そう…母校は懐かしくない派。
そして毎月会っててイロイロお世話にもなっている恩師(美術教師・家庭の事情で同期会には顔を出せず…)に「じゃ、同窓会でコレとコレ頼むよ」って、ずいぶん面倒な使命を仰せつかる。
でも、超長い間たくさん世話になっている相手なので、義理と人情をから目をそらせない下町育ちのおいらには、そらもう断れない。
つーか、まぁ、そもそも同窓会、興味ないしね。頼まれ仕事くらいしますよ、はい。
なんで出るかって、まあ企画初期段階から力を入れてた幹事組の一人に親しい友人がいて…。
「オマエ、そういうヤツだった? 違うだろ? どーしちゃったの?」と思いながら、あまりにも一所懸命で「協力してくれ」ってことあるごとに言うもんだから、ちょっとだけ協力した。
「全然連絡がとれません」って同級生とかに自分は結構連絡とれちゃったりしたりしたので…間にはいって同窓会がある事自体を音信不通者へ連絡…とかね。
でも音信不通者って、「同窓会? え?(嫌悪の顔) 出ない出ない」ってタイプだから、まぁ連絡先だって幹事には教え難いわけで。
「なんかね、もう用事が入ってて今回は来れないんですって。だからちゃんとしたお知らせも不要だそうですよ」とか返答の内容まで創作して提案して伝言してあげてみたりして。
そんな感じにわりと親しかったタイプはかなりの高確率で欠場の同窓会(正確には同期会)。
恩師からの面倒くさい命令がいくつかなければ、きっと退屈だったことでしょう。
他にも「行きたかったけど風邪ひいて今は家にいるから、二次会あるなら電話ちょうだい。でも携帯壊れてるから自宅に電話して」とかいう伝言を卒業以来ひっさびさに会う友人を介して伝えてくる友人…始まる前に2回電話しても留守電だし。
実は同窓会(母校の一部でやってた)と時間を半分被らせて、高校校舎でも仕事(肉体労働込み)を恩師より押し付けられていた私は校内を走る勢いで行ったり来たり…まぁとにかく忙しくて、この「二次会のお知らせ電話」をするのが一番忘れそうで面倒くさい案件だった。
他、紆余曲折あり、気づけばその日一滴のアルコールも飲まないまま義理のような2次会(お茶会)に15分参加して脱出。
毎月会ってる絵描き関係友達とおちあって店に入った。
とにかく生ビールですよ!
カルパッチョうめー。
パンもうめー。
ビールにはソーセージだよね!!
さんまグラタン。ちょーうめーーーーー。たまらん。
たしかペルーのビール。すっきり。のみやすい。うまうま。
ぶた!
だいすき、ぶた!!!
ついつい赤ワインものんでしまいました。