美術展
予想どおり~混んでいる~。 人間トシとると昔の自国の美術をみたくなってくるものなのかしら~? 「吉備大臣入唐絵巻」の正座姿勢で空を飛ぶ大臣が妙におもしろかわいかった。 ストーリー展開も何かとちゃっかりしていてなんだかかわいい。 日本人は昔から…
これぞ、料金ほどの価値があるんかなぁ、行くのどうしようっかな~、とかケチなことを思って行くのを躊躇していた物件。 でもまー、多くの人が「よい」と思うものを実際にみないで「そんなによいとは思わない」とか言えないし…とか考えて行ってみた。 まあ……
平日朝イチで行列が出来ているとは思わなんだ。びっくり。 みんなヒマなのね。オマエもな。 1500円。高! なんだろう。 小学生時代から美術館に足を運び出して数十年(!)、今まで美術展み終わって「これ、料金高すぎだろ!」と思ったことなかったんだ…
立体(電柱)が意外だった。んー。特に好きではないけれど。電柱は嫌いではないんだけれども。 で、やはり鳥瞰図以外の絵よりも鳥瞰図のシリーズの方が気がつくとじっくりみてしまう。 東京の街をがっしりと描かれているとまず、自分の生まれ育った家、通っ…
朝日新聞の夕刊にひっかかってのぞいてみた。 新聞に載ってた作品「むかしの話」が墨絵の中ではいちばん好きかも。 が、そもそも野見山さんの作品、墨絵よりももっとがっちりした支持体に描かれた作品の方が好きかも。 受付横にあったパネルに描かれた作品が…
改修工事後初の都美館。 手前公園内にスタバが出来ていることに度肝をぬかれる。 なんだろう…自分が上野公園にもつ雑多で猥雑なイメージ(←そもそも間違っているのか?)と平均的スタバ以上にスッキリとオシャレなスタバが…そぐわない。 いやいや、世の中変…
みてから一ヶ月以上たってしまったので細かいことを忘れてしまった…。 ちらしでみた時も知り合いがオススメしていた時もあまりそそられなかったのだが、朝日新聞の夕刊で心ひかれて大雨の中行った記憶。 ざっくり5期くらいに作風が変遷していた感じ。 看板に…
写真でみても実物見ても大差なさそうなイメージが昔からあったので、当初行く気はなかったのだが、いろんな事が重なって気が変わって格安チケットをみつけて行ってみた。 一応実物ならではの美しさも保持していると感じられた作品もいくつかあったので、行っ…
白い台座にのせてもらってた大作2点は非常に美しいと思った。 ポロックはその有名な技法を使用したこと自体が最も評価されているポイントかと思い込んでいたが勘違いだったかも。 大作2点は、構成・色彩のバランスがふつうに非常に美しいと思った。 でもラ…
目玉扱いの一つっぽい「赤いひじ掛け椅子のセザンヌ夫人」、よかった。 人物の腰のずらし具合からの重心の傾き具合と、画面上の赤い椅子の配置の仕方の偏り具合のバランスがカッコよいと思った。 さらにスカートの緑と椅子の赤の彩度の調子がすごくよいと感…