じゆうちょう。

日記です。観たもの、食べたもの、読んだもの、ほか。

安納芋のモンブランとか。

あまりにも御無沙汰なので、なんとか時間を捻出して行くべきではないかとオットに進言し、オットの実家(←車で30分程度?あまり遠くないです)へ顔出した際、いつものようにケーキ屋に寄りましたところ、三連休パワーなのか、いつも買うイチゴののったケーキは一人手前で品切れになってしまいました(泣)

 

で、安納芋のモンブランを発見。

おお、秋らしい。きっと義母が喜ぶはず…と思い購入しました。

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甘すぎるモノが苦手な私にもものすごく美味しい感じでした。

で、なんとなく義弟は、これよりこっちの方が好きそうだな…と思って、こちら、二種のチーズケーキもセレクトに混ぜました。↓

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わかりにくいですが、下の層がベイクドチーズケーキ、上がレアチーズの層になっているようです。どっちもうまうま。ひかえめな甘さ。

いつもは体調を考慮して甘い物をガマンしている義父母にも、我慢すべき体型な義弟にもこの甘さひかえめなのは大変よろしいのかも…と今更ながら気づきました。

 

体重を落とさねばならないと以前から言いながら、一人ずつ盛られたサラダを残す義父とトマトを残す義弟。毎度のことでも必ずきちんと盛る義母。

オットは「よく毎回作って出すよね。偉いよね。出されたものを残すなんて失礼だよね。大人なんだから食べればいいのに」と毎度のセリフ。

 

つーか、同じように育ったオットにもその兄にも好き嫌いなく、三男だけ義父と同じように嫌いな物が多く食べ物を残しまくるという差異が生まれたことが私にはうっすらと不思議です。

 

こういう所から「末っ子は甘えている」とか一般的に非難の声が出てくるのでしょうか。でも嫌いな物の種類は義父の方が更に上。義父は…末っ子ではなーい。

 

そんな義弟は個別に盛られた小松菜他の小鉢も丸っと残していたことが食後、ケーキ前に判明。

「わー! 信じられなーい」と笑いつつ驚くオットと私。丸々残すというのが自分たちの発想に完全になくて心底驚いてしまったわけです。

「あ、いやいや、気が付かなかったなぁ…」ととぼける義弟

「気が付かないわけあるかい!」と爆笑するオットと私。

 

その約一時間後、「え?おとうさんも小松菜残したの!?」と私がテーブルの上のたくさんの皿の中から義父の小鉢を発見。

「いやいや、気が付かなかったなぁ」と義父。

目が点になる義弟とオットと私。

「言い訳がかぶっている!」と驚きつつ爆笑。

 

しかし…やっぱり長年たくさんの料理を作りつつ、この仕打ちが続くなんて、かーさんかわいそうだなぁとオットは帰りの車の中でもくり返していました。

 

しばらく顔を出していないうちに義母は膝が急に結構悪くなっていて通院中で大変そう。

更に他にも病気が見つかって「多分来月、手術するから~♪」と教えてくれました。

すごく心配な話ではないようですが、一気に二つも具合の悪い所があった話を聞いて、がーーーーん…という気持ち(マンガだと顔に縦線が入っている感じ)でした。

 

「おかあさんと〇〇ちゃん(←おかあさんの妹)にはとにかく元気で長生きしてもらわないと、って親戚中が願っているからね。心配なら手術しておいた方がいいよね」とオット。

「だってさ、やっぱりおかあさんがいなくなったら、あのおとうさんとあの〇〇(←おとうと)だけで仲良くあの家で暮らしていけるとはとても思えないよ。そう思うでしょ?」とオット。

 

うーむ。そこはよくわからないけど、あたしゃかーさんが好きだから、とにかくかーさんの健康を祈るよ。

体調的にやせないといけないのに膝の故障でますます増量しちゃったおかーさん(←あ、でも元々スマートなのでそんなおでぶではありません)に、膝を使わないでできる簡単な筋トレをすすめてきたけれど、ちゃんとやってくれているか、今後はこれまでよりも頻繁に電話をして確認して行こう、と思いました。

公立学校の話。

いつも拝見している先の、はてなの記事にコメントを書いていたら異様に長くなってしまいました。

長すぎて不気味…と思えてしまい、削除しました。

でも消してしまうのも…と思って以下にコピペです。

 

私も現場を今は離れているのでリアルタイムな事情はわかりませんが…
基本的に公立学校の先生は基本的に仕事を文科省からの指示でやっているので、授業に関わる以外の雑務が大量に増えて忙しくなっているというのが「忙しさ」の大きな理由かなと思います。


授業内容も学習指導要領の内容が変更されるごとにそれに添って変えなければならない立場なので、各世代によって授業で学習する中身だけではなく、評価として重視されるポイントも変わってきて、授業のスタイルも変化していて、それによって先生のやることもとても増えているというか。


一時期の「詰め込み教育」は利点もあるのですが欠点もみえてきているので、その欠点部分も補おうと文科省も一応必死に考えての学習指導要領の改正だと思うのですが、いかんせん、先生のやることが増えすぎたわりにその分の人員補充が足りないな、という印象です。

教育にお金をさきたくないんですよね、国は。

お金をかけない分、先生が忙しくがんばればいいじゃん、って発想なんだと思うのですが。


モンペが増えていることもそれに対応するための膨大な時間を先生から奪っているというのもあると思いますが。

一人、クラスにモンペがいるだけで担任や副校長はものすごく対応に時間がかかったり、時には学校全体に影響を及ぼすので…。

 

運動会の順位ナシ方針もおそらく心の中から個人的に支持する先生はあまりいないように思います。ごく一部からの保護者からの強い要望にうまく対処できない結果から出てきてしまっている学校も多いのではないかな…という気もします。このヘンの問題の具体例はあまり聞いたことがないので確証はないのですが。

 

時代と共に家庭環境・家庭教育に大きな変化が起こっていますので、その影響から学校が課せられてしまうモノもとても増えているなぁということも。

 

一部におかしな教員がいて事件が取りざたされることもありますが、全般的には先生の質は上がっていて、仕事もすごくよくやっているんだろうな、ということも現場の多くの人からの話を聞いていると思います。
今の40代以下の先生はすごく採用が少ない中をくぐり抜け、現場も大変になっていく中で自ら望んで職についているので、意欲も資質も優秀なんだろうな~と。あまりいうとその上の世代を否定しているようになってしまいそうですが…。でも、上の世代の人からそういう話をよく聞いたので…。

 

この夏、事情があって現在の教育事情について学ぶ期間があったのですが、現時点で文科省が目指している方向性は悪くないかなとは個人的に思います。


ただ現場の事情を考えると…もっと整備を!と思います。
それはIT機器をたくさん購入することよりも、事務員(←これが本当に昔からいなくて、先生はたくさんの単なる事務仕事をやっています)や授業補佐をする人手の補充をすることで、先生と生徒が話ができる時間を増やせるという方向での投資を国は考えていくべきなんじゃないかなぁと思うのです。モンペへの対応も制度として対策とってあげたらいいのに…とか。

 

でも、「とにかく公務員の人件費削減しろ」ってマスコミの声に負けがちなんでしょうか。

サボってる公務員のクビを切れるシステムにして、がんばってる公務員には業務内容に応じた給与は保障すべきだと思うのですが。ダダ残業しまくる公務員もたくさんいるのにオカシイ…。安い時給で人を臨時に雇って公務員の業務をやらせて3年で必ずクビ切って…をくりかえすのも何だか…。話がそれました…。


家庭が落ち着いているとか本人が優秀な生徒ならば、忙しい先生でも特に支障はないと思うのですが、そうではない生徒も多いので…。

 

あと、最近、公立校では学校が塾がわりのように補習をたくさん実施しているところも増えているようです。このあたりの対処は学校ごとで行っているので、本当にマチマチなようですが。
多分、補習をしないとものすごい学習的な落ちこぼれっぷりの生徒も多いのかもしれません。それはおそらく小学校の変化というか…家庭事情の変化の影響も大きいのかなと思うのですが。
あと、地域によっては塾へ通うことが地理的金銭的に困難な生徒が多いから…なんて理由の所もあるようですが。

 

もっと公立学校がかかえている事情、改善したい点等について、一般の人に理解されるようになるといいなぁと思うんですけど。
保護者から「よくわからないけど不満」という声があがるばかりでなく、「こうしたらどうですか」とかって提案とか「こういう協力を保護者からはできますよ」とかって会話が成り立ったらいいのになぁというか。
学校も忙しすぎて、保護者へ理解を求める説明なんかもしている場合じゃないんだろうとは思うのですが…。
今年の春まで中学の副校長をしていた友人(なんて年上!!)がいたので、そこからの話なぞを聞いているとそのように思います。

 

 

以上、コメントの文字数をみて、いつもの自分の記事よりも長いよ!と衝撃です。

自分の記事より長い文章を人のコメント欄に書いてしまう…おかしいだろ、それ!と思った次第であります…(^^;)

神田明神とか。(追記しました)

先週末、友人Mちゃんと美術館に行ってきました。

というか私の展示されてる絵をみにきてくれたんですが…反省しきりの絵を…。

身の縮む思いとはこのことか…と思ったり…。次。次の絵をみて下さい、と心の中で思ったり…。なんて思うこともなんだか反省。

 

で、山登り女子のMちゃんが「山の写真展もやってる~」と発見。無料なのでみました。皆さん重いカメラを背負って山登りしているんでしょうか。すごい…。

 

上野公園内、不忍の池。↓桜以来。

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はっぱ、わっさー。

お花。↓

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なんだか光の加減が気に入りました。

 

さらにMちゃんが「先日旅行した壱岐で紹介された、壱岐の海を撮った写真展をやってる喫茶店に行きたいの」というので店の位置を確認したら、美術館から「徒歩24分」とぐーぐるさんが表示しました。というか…電車では行きにくい。

ということで湯島方面へ歩きました。24分より遠かった。坂道あり。が、山登り女子のMちゃんに心配は無用。意外と私にも無用。

「私達、ホントよく歩くよね」と旅先でするいつもの会話も。

「でも他の人と一緒の時はここまで歩かないから(ちゃんと気をつかってるから)」

「私も!」

とかなんとか。

 

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↑ 目的地、みじんこです。

なにやら素敵な看板にわくわく。

が。

なんと40~50分待ちとのこと。

待ちましょう。

ということで、ちょっと歩いたら着ける神田明神に行ってみました。

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中学時代ぶり。

意外にもMちゃんは初めてとかでしげしげと、観察。 

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こんなのもありました。↓

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なんだかたのしい。

 

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なぜかこの中にはこんなものも。↓

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ふむふむ。なるほど。

 

あと、一瞬、

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スズメ達、発見です。京都のコ達より小さい…すぐ消える…。

 

なんだかんだ小一時間後、やっとコーヒー飲めました。

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ブラジル。美味しかったです。

店内も素敵でした。デザートも美味しそうでした。

でも、その後更に徒歩30分くらい先で既に始まっている飲み会に我々は合流せねばならなかったので、コーヒーをゆっくりと飲んだだけで立ち去りました。

また行きたいです。

 

そして、少し日をずらして、はてなでいつも記事を拝見している方も「みじんこ」を訪れていたことを後から知ってびっくりしました。


しかし、よく歩いた日でした。

これだからMちゃんといると…と、あっちもそう思っているのかも。 

すきなもの考。

先日、オットが梨を食べようと箸をぶっさしたら、汁が本人のメガネまで飛んで「うおっ!」と叫んだあと、「梨汁ぶしゃー」って言った。

そうか、ふなっしーのお言葉は決してオーバーじゃないんだな。

梨汁は勢いよく遠くまで飛ぶものなんだなぁと思った。

 

で、オットがいつの間にかスーパーでこんなものをレジカゴに入れていたので、半分もらってみた。↓

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予想よりも美味しくてうれしくなりました。

もっと嘘っぽい梨の味がするのを覚悟してみましたが、それほど梨っぽさがくどいわけでもなく、香りもやり過ぎなほどでもなく梨の香り。

 

まぁそもそも梨好き。

自分の中の果物の一位を考えるとイチゴか梨か…激しいせめぎあいが行われ続けていて決断しづらい。

そしてついでに、ふなっしーも好き。

 

で、最近、「すきなものを並べて静物画を描こう」と考えた末、「もう長年、ほしいけど贅沢か?」とさんざんしつこく躊躇していたモノを買いに行ってきた。

目当てのモノは以前はヨコハマ駅の西口地下の店にあって目をつけていたのに、先日の有〇堂大移動に伴って、ほしかったモノはコーナー(←心躍る文具等がたくさん並んでいた)ごと消えていた。

 

んが、先週末、友人が「〇〇駅の有〇堂にありましたよ、アレ」って教えて下さっておったので、「よし!買うぞ!」と思い立って、「今行けば昼の用事の前に行ってこれるじゃん」とか計算して急に家を出て行ってきた。

 

あった。最後の1点だった。

展示は鍵のかかったケース内にあったものだから現品限りでもいいか…ネットで探せば他からも入手できそうだけど早く描き始めたいからいいか…と考えて、買ってきた。

重かった…。

一部ですが…↓

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(左奥の白いモノは関係ありません)

青と白のチェスを買ってきました。

やりました…。

 

そういえば、梨のチューハイの缶とチェスのボードが何だかちょっと似ている。

チェック柄? いえ、チェックはそれほど好きではありません。

でも、正方形は好きです。立方体も。

でも正方形が小さくなっちゃってるチェックはそんなに好きではないのです。正方形っぽさが薄まるからでしょうか。

 

そんなどうでもいいことを今日も考えました。

百日紅。

いや、百日紅の写真とかはありません。

未だ、「へー、これが百日紅なのね」と認識して花をみたことがありません。

人生ずっと「百日紅の花ってどんなんなんだろう」と思いつつ、画像検索もせずに生きて行きました。

でも、今年の私は違います。

はてなでちょろちょろとおじゃましにいく先で「百日紅の花」をみました。

満足です。

みせて下さった皆さま、本当にありがとうございます。

いつか生で「これか…」って思いながら百日紅をみたいと思っています。

 

で、なんでこんなに「百日紅の花」について「どんなの?」と思い続けていたのかと言うと、横溝正史ファンだからです。

 

金田一シリーズに「百日紅の下にて」という短編があるのです。

なんちゅーかっこいいタイトル。

形式も安楽探偵椅子モノで(いや、戦争がえりの金田一さんは椅子とか座ってないで外の百日紅の下で推理するんですけどね)、5人が乾杯したら1人が毒殺されてしまった、というシンプルなもので非常にワタクシ好みであります。

 

このみんなで乾杯して毒殺…っていうと有栖川有栖の「ロシア紅茶の謎」を思い出したりして。これもまたとっても好き。

 

百日紅の下にて」で、事件の推理を語った金田一さんは、その後その足で「獄門島」へ向かうのです。

うっはー。

なんかもうワクワクしませんか。

いや、別に人が亡くなることに喜んでおるわけではないのですが。

事件を解決してくれる金田一さんにワクワクしておるのです。

 

百日紅の下にて」の舞台はたしか昭和21年。戦後まだ1年。

事件で乾杯するお酒こそ洋酒(ジン)ですが、事件の詳細を聞く金田一さんが佇む風景や犯人の心理には日本らしさがにじむように感じました。

 

はてなのお出かけ先でみた百日紅は、日本の風景になじむような、でもちょっとだけハデさもあって海外テイストも感じないこともないような、そんな感じがいたしました。

 

で、百日紅を撮ったのがないので、「たぶん薔薇…?」と思って撮ったのをまたのせます。

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近くにあった表示にあった名前ではないことが検索してわかりました。

イエロー メイアンディナってやつなのかなぁ…違うのかなぁ…というところです。

ミステリファンのわりに探偵の素養がなさすぎるような気がしてきました…。