じゆうちょう。

日記です。観たもの、食べたもの、読んだもの、ほか。

ルノワールとパリに恋した12人の画家たち(横浜美術館)

もうだいぶ前、年末、トニセンのディナーショーの前に友人Mちゃんと横浜美術館へ行った。

ルノワールはどっちでもいいけど、Mちゃんは横浜美術館へ行ったことがないので行きたいと言い出して、まあみてもいっかと思って。

 

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基本木曜休館の横浜美術館だが、年末最後の木曜のこの日は年末年始休みの直前ということで開いていた。

やったー。

 

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あー、この絵、オランジュリー美術館でみたな~なんて思いながらみてきた。

 

大学三年の時に行ったオランジュリー美術館はすんごいこじんまりとしていて、ウリになってたモネの睡蓮の部屋はよかったけど、一階にあった小品達がこれまたものすごくよかったことを思い出してみたりした。

 

今のオランジュリー美術館は改装してでっかくなってるらしい。

へー。

 

でもそんなに行ってみたい欲がわかないなぁと思った。

なんだかんだ日本にいろんな作品が来てイロイロみれるからなのか。

トシくって何かと億劫になってるからなのか。

貧乏生活が長いせいなのか。

全部か。

 

 

たまに印象派みるといいなって思う。

ミュージアムショップに売ってるモネやルノアールのスカーフみて「けっ」とか思ってしまいがちな己って心狭いっちゅーか、いちいちそんなふうに思うなよって最近思う。

 

みんなそれぞれいろんなものが好きでそれでいいのだ。

 

オタクの子もハデな子も運動部命の子もそれぞれ好きなものを好きでよくて、自分と違うものを好きだという人を否定しなくてよいんだなって思ったのだ。

 

写実主義の絵みて「けっ」とか思うのももうやめてはって最近思う。

みには行かないけど。