じゆうちょう。

日記です。観たもの、食べたもの、読んだもの、ほか。

本格香味野菜とかいう文字の入ったポテチ

先月2週間も風邪でよれよれ過ごしていたくせに、今月も10日を過ぎた頃からガツンと悪化。

 

連休明けに観念して病院に行って5日分の薬をもらって真面目に飲んでは猛烈な睡魔に負けてほとんどを寝て過ごし食欲もないまま今週を過ごしていたところ、昨日は「やっと横たわっても咳が出なくなったぞ〜」と調子に乗って大変久々にジャンキーなものを食べました。

 

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は〜。美味しかったです。

相変わらず軽い食感。ビバ塩分。

 

やっぱり厳格な食事コントロールによる減量なんてワシには無理なんかのう…と考えながらむさぼりました。

 

そう、具合が悪い間、最小限の家事を休み休みするその休みのタイミングに横たわってはさまざまな減量方法について検索などをした。

 

風邪と風邪の合間にした一日バイト時に着たスーツに全く余裕がなかったからだ。

いかんいかん。こんなデブではもっと昔に買った冠婚用のスーツがもっとキツいに違いない。痩せろ痩せるのだ。

 

検索の波の果て、なかなか有効そうな手段も見つかったのだがその手法は食べる物の種類がとても少なかった。

完全に糖質を断って高脂質の食事と不足の栄養をサプリで補うって感じなのである。

 

食欲のなかったこの1週間、軽くその食事をマネしてみていたのだが、回復次第、禁じられていた炭水化物やポテチにふらふらと手を出した時点で「ムリだ!」と観念しました。

 

とりあえずここ最近寝込み過ぎで恐ろしいほど絵の制作が滞ってしまった。

来月頭のグループ展に間に合うよう、焦ってお絵描きに励もう。励もう。励もう。

台風その3。

その3。y-hama自宅編。

 

市内で台風や大雨の時には避難してねって指定されている地域についてはもう随分前に確認しているのだが、今回もついついそのページを確認しに行き「やっぱ基本的に今回は避難所に行くことはないんだよなぁ」と確認する。

 

でも、この間のちばみたいに何か大きなものが倒れて来て家が半壊とかしちゃったら避難することもありえるのでは? ま、近所には電柱くらいしかないけど。風向き的にもウチの方に倒れてくることはなさそうだけど。

 

でも、予測は予測でしかないんだから一応は避難リュックを作るべき?

つーか、いつ何どき大きな地震がくるか問題は常にあるんだから前から避難リュックを作ろう作ろうと思ってて中途半端にしか準備してないんだからコレを機にリュックを作るべきでは?と思って避難リュックを作ってみた。

 

断水はなかなかになさそうだと思ったのだが、あまりにもテレビで「水や非常食をこれだけ準備しましょう」的に言われているのを聞いていたら、「まあまあ専門家の家族」からのアドバイスどおりの水と非常食が元々あるものの何だか無性に心配になってきてしまい、断水と停電に備えて前日…金曜の朝から買い出しに旅立ってみた。

 

よく行くy-hama駅周辺の店には人がたくさん行きそうだなと思って、そこから少し離れた距離のホームセンターやスーパーやら商店街やらへ。

どこもある程度人は来ていたが殺到というほどでもなくまだまだいろんなものがあったのでイロイロと買ってみた。

 

窓に貼りましょうと御推奨されている養生テープだけは棚になかったので、仕方なく自分の美術関係で使うためのストックを使うことにする。つってもよくみたら雨戸がなくて飛散防止処理がされてない窓ってウチにはそんなになかった。まあいっか。

 

災害時に用意すべきものを検索しているうちにガンガンと不安になり2回にわたって買い出し散歩に出てしまい2回重い荷物を持ち帰ってきてぐったり。

 

だが万が一水が止まっちゃったりする前に洗濯だ!とか、すでにあるけどやっぱもっと冷凍ご飯つくっておく?とか思って米を炊きだしてみたり、なぜかついでにトイレ掃除もしてみたり、避難リュックを充実させてみたり…なんかもう慌ただしく動き回っていよいよぐったり。

 

そして台風当日、前日あまりにも心配そうに活発に対策に動き回っているワタシをなだめようと思ったのか午前中だけ出勤していたオットは、職場に元々準備していた「水を入れるポリ容器」をたくさん持ち帰ってきてくれたので、ココにもガンガン水を貯めた。

 

ん? 我が家に何日分の生活用水を貯めているのだ? そんなに長くy-hamaで断水続くことあるか…? なさそうな気がするぞ…。いやでも…まあいっか。

 

当日昼過ぎに何度かy-hama市からのお知らせでiPhoneがけたたましい音をあげた。

避難指定されている地域の方々避難してくださいのお知らせだ。

 

「関係ない人にまでこんなに大音量で知らせなくていいよね」とオットは言っていたが、まあ危険度を広くお伝えするにはよいのではないでしょうか。

 

夕方以降から雨が強くなり日が暮れて風もまあまあ強くなってきた。

大きく家が揺れた。

おお、コレがテレビで言ってた強風ってヤツか?と思ったら地震だった。

あれ?

でもこんな時に巨大地震じゃなくてふつうのよくあるサイズの地震でよかった。

 

テレビの端っこにy-hamaでも避難勧告が出ている旨等が何度も表示されたせいか、関西に住むオットのオバちゃんからワタシへ電話が入った。「あのね、テレビはざっくりしかお伝えしてないけど、避難指定されてるのはごく一部の地域で、元々うちの場所は大丈夫なんだよ~」って説明したらオバちゃんはものすごく安心していた。

 

多分違う地域にいる方々はテレビの報道からイロイロ誤解をしていらぬ心配を生んでる部分もあるんだろうな…と思うけれど、全体的に大げさに報道した方が、「避難する必要があるのになかなか避難しない人」とか「準備する必要があるのにあまり準備をしない人」にとても役立つだろうから大げさでもよいのかな?と思う。

 

今回自宅も実家も停電も断水も何かが飛んできて壊れることもなくすんだけれど、自宅も実家も少し離れたところでは停電していた町内もあった。

 

強い風で何かが飛んできちゃって停電とか破損とかは全然ありえたと思うので、窓の飛散防止対策をしておいてよかったなと思うし、うちに何も飛んでこなかったのは御近所の方々が屋外のモノの片づけなどをきちんとしてくれたおかげだと思うので、それってテレビでたくさん「注意しましょう。具体的にこうしておきましょう」ってしつこく言ってくれたおかげなんだろうな、と思うと「しつこいテレビ、ありがとう!」と思った。

 

今回テレビやネットでイロイロ情報を得て、随分前から「ちゃんと避難リュックを作っておかなくちゃ。家にももっと非常時に役立つものを準備しておかなくちゃ」って思っていながらなかなかしっかり出来ていなかったのがかなり充実した。つーか一応完成した。

 

具体的に「あとこういうのもあったらいいな。買っておきたいな」というモノも出てきたので、気に入るものを早めに探し出して購入して満足度の高い避難リュックを完成させようと思う。

 

 

テレビでは大変な水害にあっている地域の映像が流れている。

 

もっともっと防災に対していろんな面で充実するとよいなと思う。

 

昔「仕分け仕分け! スーパー堤防なんていりません!」とか言ってた人達は早く政治家辞めてくれたらよいなと思う。

 

みんなの命や生活を守るための予算はちょっとずつでもかけていった方がよいと思うんだけどなあ。

 

 

台風その2。

その2。おedo下町の実家の台風対策編。

 

台風がくる二日前、元々の予定どおり実家へ行った。

ハハは隣の区…やはり下町育ちの人間で、子どもの頃と若い頃には床上浸水を経験している話は昔からよく聞いていたがすでにほぼほぼ台風対策の準備は万全だった。

 

保存食の追加もばっちり。

以前からワシがくり返し言っているとおりに風呂に水もためていた。

 

でっかいスーパーとホームセンターがものすごく近くにある実家…いろんな小さな病院も大きな病院もコンビニもたくさんあって駅もすごく近くってどこに行くにも電車でほんのちょっとで…ワシも老後はこういう所で暮らしたーい!と改めて思った。

 

ハハは近所のホームセンターで売っていた懐中電灯が気に食わなかったので買ってないと申すので、近くのヨド〇シへ行ったら、多少なくなり始めた商品もあったもののまだまだたくさんの種類がありその中からハハは存分に吟味して二種類の懐中電灯を購入。

 

ワシも「家にあるのは大きいのばっかりだけど、小さいのもあったらよいな」と思っていたのでついでに買ってみた。

更についで「ちょっと前にも乾電池買ってあるけど…ふだん結構使うからついでに買っておくか」と買い足してみた。

 

実家周辺はハハが若い頃にあった大きな水害の後イロイロ対策がされたそうで自分が生まれて以降は大雨の時でもまったくヤバそうになったことがないのだが、今回はあまりにもニュースで大きく報道されていたのでネットでハザードマップなど災害情報の細かいところを確認してみた。

 

荒川からは結構距離があることからあまり心配してなかったのだが予想通り水関係の心配はなさそうで、危険だと指定されている地域も指定の建物や3階以上への避難をオススメされていたから、普段から3階以上の階で暮らしているハハは本人が言うとおり自宅にいるのがよさそうだと思った。

 

建物も自分が暮らしている戸建てよりも頑丈そうで窓の数も少ないし、ほとんどの窓にはハハが「まぶしいから」と後付けで襖をつけているので強風で何かがぶっ飛んできてもちょっと効力がありそうでよさげだ。

 

ハハは別れ際に「よっぽど風が強くなったら、外からモノが飛んでこなさそうな位置にあるアナタの部屋で休んでもいいし」と言っていた。

そこの窓には襖がないので「心配だったら私が美術用に買ってある養生テープを窓に貼ってください」と返してみたが、よく考えたら隣家の壁と隣接しているので何か飛んでくる可能性はめちゃめちゃ低いだろうな…と帰りの電車内で思った。

 

前日、旅行をとりやめた流れでホテルのキャンセルの手続きや新幹線の払い戻しについてイロイロ調べたり、自分の家の台風対策について考えたりでバタバタしており、なんだかちょっと熱っぽく体が不調になっていた。

どうやらやっと治した長い風邪を少しぶり返させていたっぽい。

 

この日はとってもぼーっとしていて、夜になってから「あ、言いそびれたぞ」と思った件をハハに伝えるために翌朝再び実家へ電話をした。

 

「もしも停電になったらブレーカーを落としておくんですよ」って件と「3階は大丈夫だと思うのですが、下水が逆流した場合やっかいなので2階のトイレの中に逆流防止のためにゴミ袋に水をたくさん入れたヤツをドスンと入れておいてください」とお伝えした。

 

ハハは妙に浮かれていてその後更にいろいろな保存食を作って楽しく過ごしているという話をし始めたのだが「すみませんが、ワタクシ喉の痛みを再発させている上、我が家ですることはまだ終わっていないので」と言って保存食トークは途中まで聞いたところで電話を切らせていただいた。

 

 

つづく。

 

 

台風その1。

大きな台風がやってきた。顛末を記録しておこうかと思う。

 

その1。旅行キャンセル編。

 

土日月、当初は一人で関西方面へ旅行に出る予定だった。

台風のデカさをニュースで知り行くのを諦めることにした。

 

一泊目と二泊目のホテルはそれぞれ別のサイトを利用して予約していて、るるぶで予約した方は直前まで無料キャンセル可能だったが、Booking.comの方は一週間前までしか無料でキャンセルできないことになっていた。

 

ホテルに直接問い合わせメールをしてみたら、今回の場合は無料でキャンセル可能との返信。改めて予約サイトへ「無料キャンセルのリクエスト」ってヤツをやったら無事了承された。ほ。

 

問題は新幹線の切符。初めてオススメされて回数券をチケット屋で買ってそれを指定に変えていたのだ。惜しかった。

 

日時指定を一度で決めてた帰りの分の切符はみどりの窓口で無事印字のない綺麗な回数券に戻してもらえて購入したチケット屋も「うちで買ってくれたんですね」って少し色をつけて82%買い取ってくれた。

 

だが、日時を一回変更してしまった回数券は綺麗に戻してはもらえなかった。書き込みの赤ペンでぐっちぐちゃ。これは案の定チケット屋では買い取ってもらえなかった。

 

回数券は安い分リスクがある。それでも日時指定のやり直しをしなければこういう時の被害も少なくすむけれど、やっぱり普通に購入して「二日前までなら安い料金で払い戻し可能」っていう方がリスク低いなぁと思った。

 

今まで「なんとなく安いモノってちょっと怖い」と思って回数券に手を出さなかったのは、こういうリスクを野生の本能(?)で感じとっていたからなんだな…と勝手に自分の過去の行動に納得した。

 

旅行は単なる観光旅行ではなく、友人の個展と墓参りが主目的でついでに撮りたい場所をいくつか…という予定だったので、ローカルなバスの移動など細々と調べて予定をがっつりとたてて三日分を綿密に記していたので、すべてが無駄になってちょっとしょんぼり。

 

関西で会えるお友達に渡そうとお菓子などもすでに購入していたので更にしょんぼり。

 

でも台風で大きな被害にあうかも知れないんだし、ぶーたれてる場合じゃないよなと思った。

 

 

つづく。

 

 

蕎麦とか

実家へ行ってハハといくつかの業務連絡を交わした後「懐中電灯とかほしい」とか言われたので一緒に地元のヨドバシへ行った。

 

y-hamaの自分の家には立派な懐中電灯も大量のジャニーズ仕様のペンライトもあるけれど何となく釣られて小ぶりのちゃんとした懐中電灯とかついつい買ってしまった。

 

もしも避難することになったらデカすぎる懐中電灯もV6のペンライトもどーかしら?と思ったもんだから。

 

そんなふうに台風前は散財してしまうものなのかしら。

いや、コレは常識的な行動なのか?

 

よくわからぬまま昼食をとるべくハハが希望した店に入ったのだがランチタイムに炭水化物を避けるすべはなく、せめて…と思い蕎麦にしてみました。

 

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美味しかった。

さすがワシの数段上をいく食いしん坊のハハが「ココにしましょう」と言っただけあって昔から変わらぬ安定の味。

 

実家は東京でも下町なのでハハを1人そこにおいておくのは台風的にどうなのかな?とも思ったのだが、住居の条件とかハハの体力の回復っぷりその他諸々の条件を考えたら、y-hamaの自分の住居が必ずしも安全とも言い難いので、いろんな注意だけ言い残して別れてきた。

 

ハハは小学生の頃やはり東京の下町で浸水した体験があるらしくその件について長々と語っていた。確かその後、若い頃にも2階近くまで水が来た経験があるはずなのだが特にそのエピソードはでなかった。

 

とにかく何だかんだハハは窮地にたくましいタイプというかピンチになると返って盛り上がってしっかり行動できるタイプの人なので実家へおいてくることにした。

 

むしろ台風が近づくにつれてちょっとウツ気味なのはこのワタクシ。

 

数年前から台風が近づくとまるで犬のように激しい睡魔に襲われたりするとか…体調に異変をきたしがち。

 

元々結構イロイロ備えはしてるけど何だかんだ落ち着かない。

だって近所の電柱がどっちの角度に倒れるかで被害甚大じゃないですか!とか思う。

 

まあなるようにしかならないんだけどさ。

 

でも停電とかなるのかな…イヤだなあ…とかワガママな事をもやもやと考えてしまう。

 

いやいや、コレがちょっと前に熱が出て咳が止まんねーよ、とかって時じゃなくてよかったではないですか、なんて思ってみたりもするのだけれど。

 

とりあえず、明日は台風がちょっとでもそれていくように念じてみようかな、と思う。

 

昔から「念じると何だか効きそうだよ」ってよく友達から言われるので久々に念じてみよう。

 

なむなむ。(特に宗派はありません。)