横浜のは終了してしまいましたが、始まってすぐに行って参りました。
メジャーな作品はさほど多くなかったように感じましたが、丁寧に描かれた作品が多く、なかなか見ごたえがありました。
混み合っていたけれど大半の方は自分と同様にタカシマヤカードを持ってる人に送られてくる無料券で入場していたのかも…かも…。わかりませんが。
こんなの無料でみれるなんて、ありがとう、タカシマヤ。これからも、お中元とお歳暮はタカシマヤにしますよ。つってもウチは大して贈りませんけども。
さまざまな作家さんの作品がありましたが…結論としてやっぱり酒井抱一と鈴木基一が好きなのかも…というところで落ちつき(?)ました。
抱一のは「鹿楓図団扇」が素敵でした。
もちろんちゃんと両面見れるように展示されていました。
最初タイトルを見ずに作品を見ることが多いので、鹿さんを見て「おや、動物ですか。裏も動物? 鳥?」とか想像しながら裏に回ってみたら、あらビックリ「楓かよ!」と思いました。
そうだね。両方動物とか生き物とかよりも片方は少し引いて景色を感じさせる方がおしゃれよね。
素敵なり…とコロ助口調で思った次第であります。
あと鈴木基一の「水辺家鴨図屏風」もよかったです。
チラシには部分しか載ってなかったんですが…。
って、ココによせようと思ったら、今月の写真をのせられる容量がこえてしまいました。
うううう。
家鴨のおしりがとてつもなくステキでした。
5月になったらアップできるのかしら…。できるようにあったらのせたいと思います。
ミュージアムショップでは、抱一のクリアホルダーも購入。
ごきげんで帰って参りました。
(蛇足)
「はてなブログProにしたらいいよ!」って声がどこかから聞こえてきたようですが(幻聴)、もうしばらくはProにはしない覚悟なのであります。
だが、グリーンスター枯渇問題については…現在棚上げ中です。
皆様、時折やたらとふつうのスターが私によって連打されている事があるかもしれませんが「まだ、カラースター買えないのね…ぷっ…」って笑ってやって下さい。
【追記】
鈴木基一の「水辺家鴨図屏風」(部分)
同じく…魅惑のおしり。
チラシからの写真でちょっと明るすぎてわかりにくいのですが、非常にぷりっとしたかわええおしりでした。
鈴木基一というとちょっと硬い感じの精密な植物を描いているのが一番頭に浮かぶ感じだったので…この得も言われぬかわいらしさに驚いたのでござります。
足を運ぶと思いがけない何らかの発見があるものなんだな~なんてことを思いました。