y-hamaでの大きめの宴会はわりと中華になりがち。中華街を控えているからか。
先週、バレエ関係の素敵マダム達とランチをしたホテル内にある中華料理店で、来週は職場の歓送迎会があるらしい。
前菜は見た目よりも食べでがあって、なかなか美味しかった。
点心もなかなか。さすがに全ての料理は撮りませんでしたが。
夜のコースは全然ちがうのかしら。
どーなのかしら?
と思いつつ美味しさの会話の楽しさに満足でございました。
しかし、帰り際、個室から出た所で幹事をしてくれた方が一人ずつに小ぶりの「月餅」の入った箱を紙袋に入れて一人一人に配布。
え? ナニコレ? 引出物?
カドが立たないような冗談めかした口調で、でも思いついた事を声に出しておいた。
会費はコース料理上乗せ分で集めてるのは知ってるけどさ。
趣味のバレエのマダム達が「先生を囲むランチの会」でお土産物はいらなくないか?
つーか、荷物になる。じゃま。
トウシューズもついたレッスンの後だからただでさえ荷物多いし、今から更に買い物する予定だし、マジじゃま。
と思いながら笑顔を取り繕って紙袋を持って新品のトウシューズを買いに出かけました。
そう!新品。
6月頭に舞台の本番だっていうのに、こんな切羽詰まった時期に新品!
でも、仕方ない。「本番、コレでいこう」と思ってならしてきたポアント(←トゥシューズのこと)(ちなみにブロック社のヘリテイジってヤツ)がどうにも今回の作品には不向き。
あーもう!
ぴっかぴか。
昔履いてたタイプ。ブロックのセレナーデ。
ナニがイヤって、これを数少ないレッスンの機会を利用してちょうどいいクタビレ度までならしていかないといけない。
舞台のリハーサルで新しいのを使うのは何かとキケンなので、舞台リハ以外の場で…。
何よりたまらんのは、カカトをカッターで切って、引き剥がす部分のクギを釘抜きで抜いたり、ゴムをちょうどいい具合に縫い付けたり、リボンを切って端っこをガス台で焼いてほつれないようにしてから、クロスステッチで計4本縫い付けたりしないといかんということだ。
で、爪先内部にニスを回し入れて固めて、裏やら爪先やらに松ヤニスプレーを吹きかける。(ホントはたっぷり松ヤニを塗りつけたいが、行ってるスタジオの1つが松ヤニ禁止を銘打っているので仕方ない…)
買った翌日にこの作業をやって、その翌日にレッスンで履いてみて「やっぱコレだな」って確信して、もう一足新品の同じポアント買ってきて、その翌日に同じように下処理をした。
次のリハ以外のレッスンで二足めの新品ポアントをならさねば。
あーもー。
あほー。
ああ…まだ、V6の新曲(シングル)の予約もしてないよう!
もう来週発売じゃん!
ひー。