食べてばかりで恐縮です。
年に一度、友人と集合して餃子を作って食べます。
たまに「さらに友達」を呼んだりもしますが、今年は基本メンバーの3人でした。
会場はFさん邸。(毎年、ヨコハマの花火を見せてもらっているマンションです。)
Rさんが皮とネタを自宅で作ってきてくれます。
皮のモトを小分けにして、みんなで小さな麺棒で伸ばしてネタを包みます。
ものすごく年齢が離れている3人ですが、Rさんは書道科、Fさんと私は美術科出身ということでみんな手先を使う仕事はわりと得意です。
↑ 夢中であっという間に包み終わって、最後の皮を写していたら「そんな失敗した形の皮を写さなくても」とRさんがちょっと不服気でした。
作業を中断して途中でRさんの美しい作業風景を写さなかったことを反省です。
でも、それよりも早く食べたかったのであります。
大きな鍋でまず25個ゆでました。
他3点もRさんが持参してくれたものです。
Rさんは元々料理上手なのですが、5年くらいアメリカにいた間に多国籍のさまざまな料理もマスター。たまに聞いたことのない記憶もできない名前の美味しいモノも作ってくれたりすることもありますが、わりと今年は王道な感じでした。
猛烈に美味しい餃子やらサラダやらを食べる食べる食べる。
そして20年以上の付き合いの友人と喋り倒す。
そして景色はこんな感じ。↓
あー、なんて楽しいのだー。
でも楽しいからってしょっちゅうやってるわけにはいかないので、年に一度なんだな、と思いました。
いつもは8月下旬か9月にやっているこの会、今年は急な事がイロイロあってなかなか3人のスケジュールを合わせられずに10月に。
これからもなかなかできない年や、たまにはできない年もあるかもしれないけれど、できるだけ長く実施ていきたいものです。命の続く限り。
餃子3回目のあと(多分、私は餃子を30個ちょっと食べました)
デザートその1。↓ 近所のスーパーで買いました。
その2。↓
↑ Rさんのご友人お手製ラムケーキ。
と、Fさんが入れてくれた美味しいコーヒー。
「これがまた素人の域を超えた味なのですよ」とRさん。類友?
スポンジの密度が濃くて、でもふわふわとしてて外見の色も美しく均一なあたりがポイントらしいです。ものすごく上品な味でした。
例えるならば…銀座っぽい。(たとえベタだな!ということが今わかりました。)
確かに「買ってきたよ」と言われたら、ほとんどの人を騙せそうです。
「楽しかったねー楽しかったねー」を3人で連呼。
でも、もうRさんは帰らねばならないし、Fさんも私もずっと遊んでいるわけにはいかぬのであります。
「この幸せだった記憶を大事に、これからも頑張ります」とよくわからない宣言を私はして、片づけをして帰りました。