じゆうちょう。

日記です。観たもの、食べたもの、読んだもの、ほか。

YEBISU 吟醸

日本酒でもないのに吟醸とかつけるのね、とか一瞬思ったけど、「吟醸」とは「酒や醤油や味噌などの、吟味した原料を用いた念入りな醸造」ってあるんだからビールに使ったって全然よい御様子。

 

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ヱビス吟醸。そら美味しい。

見るからに美味いものって大抵美味い。

 

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蘊蓄はよくわからないけど美味かった。

 

そしてソレは束の間のアルコール摂取だった。

 

先々週左手が腫れ、1週間抗生物質を飲み、いよいよ本番モードになったお仕事な平日を経て、週末は久々にこのような酒を摂取したのだが…

 

今度は左の肘がちょびっと腫れた。

 

左手の時のようにキズはないし、強い痛みもないしスゴい紫色に変色したりもない。

 

乾燥気味で肘が荒れてきて薄皮がむけたのを発見した翌朝小さな水ぶくれができていただけ。

ほんのり痛いだけ。

もう病院も薬もイヤだなって少し思ったのだが…

 

5年前似た状況から悪化してエラい目にあった事が忘れられぬワシは病院へ行ったとも。

 

事情を説明したら、塗り薬の他に抗生物質が5日分出た。

 

は〜。また禁酒生活に逆戻りだよ。

もう当分呑むなってお告げなのかも。

 

わかった。

これから1年ベストな体調を維持するよ。

 

「感染せずとも咳の一つで出勤できなくなるんだから体調を崩してはならない」って家族にも脅されて(?)いる。

 

喉弱め人間だけど、咳一つしないで来年3月末を迎えてやんよ!と思う今日この頃。

 

無理しないようにがんばる。

 

 

 

上野に行ってきた

この週末、久々に上野駅へ行ってみたら公園に出る改札周辺は様変わり中だった。

 

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信号が消えてた。

子どもの頃から見てた景色がついに大きく変わった感。

 

上野の公園内にスタバが出来た時以来の衝撃。


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右手側。


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左手側。

またココでバレエとか観れるのはいつの日なんじゃらほい。


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目的地、上野の森美術館到着。

 

待ち合わせた5分前だったけど、友人Kちゃんがすぐに前方から歩いてきたので手を振る。

ひゃ〜久しぶり〜。と軽くはしゃぐ。

 

入口では手首で検温。

氏名や住所等を紙に記入して手を消毒して中へ。

 

中はさほど混んではおらず、密には程遠い感じだった。

昔、知り合いの知り合いで入賞した人から招待券をもらって来た時はもっと混雑してた記憶がるので、ご時世で客足が少なかったのかも。

 

大賞展に入選した作品のほとんどは規定の最大の100号(F100で130×162cm)くらいで似たサイズが並んでてKちゃんは「サイズ揃ってると観やすくていいわ〜」と言っていた。

 

近くに人もいないのでKちゃんと声を潜めていろんな感想を言いながらすごくゆっくりじっくり観れて大変たのしかった。

 

自分の絵は正直、描いてる途中で描き進め方にイロイロと後悔してしまって、何度も筆を置きたくなって「出すのやめたい!」って思いつつ「もう搬入してくれる業者に申込みしちゃったし!審査料高いし!」とか考えて「あ〜も〜絶対無理なのに〜」と人生最大にヤケクソな気持ちで絵を仕上げて送ったので、入選した事にめちゃめちゃ驚いていた。

 

当初は予定されてた講評会で「なんで入選できたんですか?」って聞きたいな、と思ってたのだが、コロナで会期が延期になったせいか密になるのを防ぐためか(両方かな?)講評会はなくなってしまった。

 

でもなんかKちゃんとイロイロ喋りながら観てたら、その辺はなんかわかった。

 

多分、こんな所がよいとされて、こんな所をもっとこうしたらよいのかも、とか、次回はこうしてみようとか、自分はもっとこうしたいのかもとか、いろんな事がわかった。

 

展示を観れて、それもKちゃんとたくさんの事を喋りながら観れて本当によかった。

 

ありがとう!Kちゃん!

 

「お店、混んでたらどっかでなんか買って公園内で食べようか」とか行く前は相談してたけど、目星を付けて近づいた店が空いてて席も一つずつ距離が取られてたので入ることに。


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昼から泡で乾杯。

外でアルコール飲んだのは三月以来。


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2種のカルパッチョ

ちょー美味しかったでござる。

 

パスタとその他のランチコースがリーズナブルなお値段であったから頼みたかったのだが、最近朝食をしっかり食べると昼があまり入らない。

多分、左手にバイ菌入れた件で1週間抗生物質を飲んでた影響と思われる。

そのうち戻るだろう。


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Kちゃんのパスタコースについてた前菜盛り合わせとカルボナーラ(←撮り忘れた)ちょろっともらった。

美味しかった。

今度来たらパスタコースを頼みたい。

 

友人と会って話すのも三月以来の我々は喋りまくった。

 

Kちゃんは両親と暮らしてて、ほぼリモートワークながら親の体調にイロイロあってイロイロ大変だったようなのに特に愚痴っぽくもならず、朗らかに語った。

 

仕事も異動して業務内容変わって、異動の経緯もなんだかなあ!って感じだったようだが、割り切ってさばさばと話していた。

 

Kちゃん、マジ好き。気持ちよい人だ。

そして尊敬。

 

 

 

柿の種「7:3」入手

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先週末、とうとう柿の種「7:3」を入手した。


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これまで6:4だったピーナッツとの比率が6月から7:3になったのだ。

多数決で世の中は動くのね。

民主主義ってヤツなのね。


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思いの外、柿の種そのものが美味しかったです。

ベーシックタイプを久々に食べたせいか「あれ?こんなに美味しかったっけ?」って感じ。

 

なんで右下に富士山があるのかよくわかんないけど、一番といったら富士山なのかな。

 

そして、世の中やっぱり二番じゃなくて一番であることに意義があることもあるよね、ってことなのかも。

 

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(関係ないが7:3を食べた日にみた紫陽花。)

 

新しい職場からは富士山はみえないんだな、って仕事しながらふと思う。

 

別に今の窓からの景色も木の葉っぱが綺麗で悪くはないと思ってるけど。

まだその部屋でメインのお仕事やっちゃダメなんだけど。

 

ホントは少し工夫すると使用許可が出る形にできるなって思ってるけど、上の人とかがあまり理解がないらしいし、前の職場と異なり規模の大きな所のせいか各セクションも意志疎通がスムーズとは言い難いっぽいので様子を伺っている。

 

以前の職場で自分の後任の後任にいる人から色々相談がてら連絡をもらうのだが、前の職場の良かった部分がしみじみとわかる。

 

どこにも良い所とそうでない所があるものだ。

 

オンラインLIVEに参戦

今月小まめに受けていたバレエのリモートレッスンを本日はお休みして、人生初のオンラインLIVEに参戦した。

 

昔から好きだったテレビの某深夜番組は一度地上波を終了したのち、月イチでライブを開催するようになって月イチで地上波にも戻ってきたんだけど、週末は予定が入っている事が多く今まではライブ参戦はできないできた。

 

最近自粛生活に入った事によっていつもならあったはずの外出予定がなくなり、バレエも「先月はどっぷり休んでたんだし、今月も一度くらい休むか」と思い切ることができちゃって、今回はオンラインLIVEのチケットを申し込んでみたのだ。

 

そう、オンラインなのに枚数制限があった。

あまり人数が多いと配信が安定しないとか事情があるらしい。

発売日は予定も入ってたので不安だったが、無事チケットも入手。

 

酒でも用意してそなえるか♪とか思っていたが、チケット入手後、職場で手に傷作って腫らせて抗生物質を飲む日々。

今日はアルコールを諦めて、家にある炭酸水にレモン果汁をぶちこんで待った。

 

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せめてツマミは大好物たべちゃうぜ!と思って湖池屋のプライドポテト神のり塩を用意。

 

やっぱ超美味い。

 

LIVEは想像していたよりも数倍たのしくって、超まんぞく。

超しあわせ。

もう超とか言わないって思って何年も経つのに超連呼。

それくらいテンション上がった。

 

自粛生活を苦しんでいる人も多いだろうし、この事態に大変な御苦労をしながらお仕事されてる方もたくさんいる中、知らなかったたのしみを知り今日ははしゃいでしまったな…って思いつつ、その分の御恩はいつかお返しします…今後できることを自分なりにがんばります、と思いました。

 

 

柿の種 梅しそ

は~、おちつかねぇな、と今月ずっとうっすら漠然と思っているのだがよく考えたら当然な気がする。

 

2年ぶりに仕事復帰することに急になって、でもこの2か月間異例の事態で対象客(生徒)の顔を一度もみれなくて、出勤回数も制限されながら今までありえなかった色んな条件を付けらた上での仕事の準備をどうすりゃいいのかイロイロ考えながら進め続けているんだから、おちつかなくても仕方ないんじゃなかろうか。

 

出勤できる日数がわずかしかないのに、出勤途中の朝に「自宅でできる課題を2つ提出。今日中」って連絡が間接的に来たり、ゴミで足の踏み場もない準備室と不用品が大量にころがっている美術室。

 

どっちの部屋も汚すぎてアレルギー持ちの先生が「いると涙が出てきて苦しくていられない」という。

つまりアレルギーのある生徒もいられないということ。

 

そりゃ焦って、一気にゴミ袋25枚使うくらい必死に片づけするし、自分の予定と違う流れで再開した分別作業の時に焦り過ぎてゴム手袋するの忘れても仕方ないじゃないか。

 

そうだ。そんなにワシ悪くないぞ。

焦ってどうにかしないとまともに仕事できねーよ。

IQ高めの人間はどんな所でも集中できると思うけどさ。

空間や環境も一般人には大事なんだよ。

 

片づけ2日目の一昨日、手にバイ菌いれちゃう少し前に教科主任さんが

「全部処理できなくても、もういいわよ。ここまでで充分。すごく片付いたし床がみえる所がたくさんできたから作品を補完する場所もできたからもう大丈夫。残りの分別できてない段ボールは準備室に戻すだけにしましょう」

 

って言い出したあと、続いて

 

「こんなにゴミや残していてはいけない物がたくさん残っていて、こんなに同じ用具がかぶって大量にあるのってさすがに普通ではないからね。今までいた方、ちょっと病んでいたのかも知れないわね」

 

って言った。

 

そうか。

そうだよな。

 

ゴミ分別に必死になりすぎて精神的に追い詰められてる気分になったり、やりすぎて手にバイ菌いれちゃったワシ自身が「ちょっと病み気味?」って思ってたけど、こんなに異常にゴミだらけの職場で仕事しろって言われたら必死に片づけるしかねぇって追い詰められるのは普通っちゃ普通。

 

それより、軽くアレルギー持っている人が「この空間には苦しくて涙も出てくるからいられない」ってくらいゴミが充満してて、作品の置き場もないくらいの大きなゴミがたまりまくっている、この2つの大きな部屋をそのままにして辞めてった前非常勤と異動していった正職員がちょっと普通じゃないよな。病んでたのかな。

 

でも、正直、「捨てちゃいけない物まで捨てちゃったかも」と頭をかかえ続けていた自分もココロ病みかけてたかも。

 

結構カンタンに人は病んでしまうのかも。

今はタダでさえ普通の状況ではないし。

自分も周りもココロまで病みませんように。

 

と思いつつ「よし、リラックスするためにたまには梅しそ味の柿の種食べちゃうぞ」と思って食べました。

 

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久々に食べたら「結構酸っぱいんだな」と感じた。

疲れてるのか?

 

これも「6:4」から「7:3」になるのかな? ならないのかな?

ま、いいんだけど。

 

そうこう書いてたら、昨日自分が見つけた結構大事な書類のデカいミスも前任者が作成していたことが判明。

えーっこんなミスに気付かないのか。やっぱ病んでたの?

 

考えてもわからないので考えるのは止めました。