この週末、久々に上野駅へ行ってみたら公園に出る改札周辺は様変わり中だった。
信号が消えてた。
子どもの頃から見てた景色がついに大きく変わった感。
上野の公園内にスタバが出来た時以来の衝撃。
右手側。
左手側。
またココでバレエとか観れるのはいつの日なんじゃらほい。
目的地、上野の森美術館到着。
待ち合わせた5分前だったけど、友人Kちゃんがすぐに前方から歩いてきたので手を振る。
ひゃ〜久しぶり〜。と軽くはしゃぐ。
入口では手首で検温。
氏名や住所等を紙に記入して手を消毒して中へ。
中はさほど混んではおらず、密には程遠い感じだった。
昔、知り合いの知り合いで入賞した人から招待券をもらって来た時はもっと混雑してた記憶がるので、ご時世で客足が少なかったのかも。
大賞展に入選した作品のほとんどは規定の最大の100号(F100で130×162cm)くらいで似たサイズが並んでてKちゃんは「サイズ揃ってると観やすくていいわ〜」と言っていた。
近くに人もいないのでKちゃんと声を潜めていろんな感想を言いながらすごくゆっくりじっくり観れて大変たのしかった。
自分の絵は正直、描いてる途中で描き進め方にイロイロと後悔してしまって、何度も筆を置きたくなって「出すのやめたい!」って思いつつ「もう搬入してくれる業者に申込みしちゃったし!審査料高いし!」とか考えて「あ〜も〜絶対無理なのに〜」と人生最大にヤケクソな気持ちで絵を仕上げて送ったので、入選した事にめちゃめちゃ驚いていた。
当初は予定されてた講評会で「なんで入選できたんですか?」って聞きたいな、と思ってたのだが、コロナで会期が延期になったせいか密になるのを防ぐためか(両方かな?)講評会はなくなってしまった。
でもなんかKちゃんとイロイロ喋りながら観てたら、その辺はなんかわかった。
多分、こんな所がよいとされて、こんな所をもっとこうしたらよいのかも、とか、次回はこうしてみようとか、自分はもっとこうしたいのかもとか、いろんな事がわかった。
展示を観れて、それもKちゃんとたくさんの事を喋りながら観れて本当によかった。
ありがとう!Kちゃん!
「お店、混んでたらどっかでなんか買って公園内で食べようか」とか行く前は相談してたけど、目星を付けて近づいた店が空いてて席も一つずつ距離が取られてたので入ることに。
昼から泡で乾杯。
外でアルコール飲んだのは三月以来。
2種のカルパッチョ。
ちょー美味しかったでござる。
パスタとその他のランチコースがリーズナブルなお値段であったから頼みたかったのだが、最近朝食をしっかり食べると昼があまり入らない。
多分、左手にバイ菌入れた件で1週間抗生物質を飲んでた影響と思われる。
そのうち戻るだろう。
Kちゃんのパスタコースについてた前菜盛り合わせとカルボナーラ(←撮り忘れた)ちょろっともらった。
美味しかった。
今度来たらパスタコースを頼みたい。
友人と会って話すのも三月以来の我々は喋りまくった。
Kちゃんは両親と暮らしてて、ほぼリモートワークながら親の体調にイロイロあってイロイロ大変だったようなのに特に愚痴っぽくもならず、朗らかに語った。
仕事も異動して業務内容変わって、異動の経緯もなんだかなあ!って感じだったようだが、割り切ってさばさばと話していた。
Kちゃん、マジ好き。気持ちよい人だ。
そして尊敬。