記事のタイトル場所に着く前に、とりあえず“いろんな意味で憧れ”の鴨川沿いを歩いてみました。↓ いや、通り道だっただけですが。
暑すぎる平日真昼間、ほとんど人は歩いていませんでした(笑)
いいの…だって、とにかく鴨川の横を歩いてみたかったんだもの。
だからもう20年越しくらいで歩きたかったんだもん、鴨川。
しかも目的地から目的地の途中にあったし。
途中には南座もあって「ああ!これが、アニメ『有頂天家族』で何度もみた南座!」と大興奮。大満足。
そして、“そもそもこの時期の京都にいつの日か行きたいなと最初に決意したきっかけの場所”、なのに“今回出発を決めた時にはなぜかすっかり忘れていた場所”、でもちゃんと“こみちさん(id:kazenokomichi)が御指摘下さった場所”である、建仁寺の両足院に辿りつきました。
(両足院は普段は公開していません。初夏特別拝観、今年は7月10日まで。)
今年は建仁寺づいている!?
だって上野でやってた「栄西と建仁寺展」、前期も後期も行っちゃいましたし。いや、やってることに気づいたのは教えて下さったokkoさん(id:okko326)のおかげなのですが…(汗)
さて、生きてるうちにホンモノみてみたいな~と思っていた半夏生、みました!↓
うううううううう。うつくしいです。
一目見た瞬間から興奮しすぎて、ちゃんと写真が撮れなかったことだけが心残りです。
興奮しすぎると、いつも以上にちゃんと写真が撮れない、そんな事があるんだなぁと学習しました。
庭の奥にあるお茶室でいただく「お茶券」を買いますとね、この半夏生いっぱいのお庭に出れてうんと近くから半夏生の写真を撮れるっていう寸法です。バズーカ(←立派な望遠レンズ)持ってなくても大丈夫!
ま、「みなさんどうぞ方式」にして大量の人が接近してしまっては、お庭の土も傷んだり、植物等にも影響があるんでしょうから、こうして人数制限をしているのかな?と思ってみたり。
ええ、ちゃんと商売にのっかって(?)お茶とお菓子、いただいて参りました。
なんてったって建仁寺は「饅頭始祖の寺」ですからね。
この日はお茶はお煎茶(お抹茶の日もあるらしいです)、左のお饅頭には月と太陽のマーク入りです。
割ってみると爽やかできれいなグリーン!
味もすっごく爽やか。お砂糖系が苦手で元々はお饅頭が食べられなかったような(今は平気)私にもすごくおいしい。ぐふふふふふ。
そして売店で若冲のクリアフォルダと、↓(この若冲の絵は「栄西と建仁寺展」で上野に来てたのでみました。でも美術展ではこんなグッズは売ってませんでした…。でもいいんです。美術展で売られてる相場よりもぐっとお安かったです!)
半夏生飴ちゃん ↓ を買っちゃいました。
のせられてる?
いや、クリアフォルダは使うからよし。
飴ちゃんも近頃頻繁になめるからよし。(←トシ?)
しかもほどほどにはおいしそうだなと我が食いしん坊レーダーが言ってたのでよし。
えーと、大変恐縮ですが、京都の旅は続きます。
【追記】両足院でいただいたお菓子の中身は「うぐいす餡」でした!
okkoさん(id:okko326)が教えて下さいました~。
いつもありがとうございますokkoさんっ(おじぎ)